オリンピック放送に思うこと

祝 金メダル！
昨日のソフトボール凄かったですねえ。
前日の延長２試合も力が入りましたが、
決勝も熱戦でお風呂ででも実況のラジオ聞いてました。
勝利の瞬間はご近所からも拍手が聞こえました。

宇津木元全日本監督の絶叫 (?) 解説はさておき、
何種目も観ていた訳ではないのですが
今回のオリンピックの実況・解説は割と良いのではないでしょうか？
スタジオでの『日本ガンバレ』『メダル、メダル』のバカ騒ぎは論外ですが
前回と比べるとずいぶん抑えめに感じました。
スポーツ中継はクールなほど観ている方は興奮するものですからねぇ。

途中から観た視聴者を取り込むためでしょうが
『悲願の金メダルへ 準決勝 vs ３連覇アメリカ』
『３位決定戦 勝てば銅メダル』
などのテロップを試合中ずっと画面に映しているのはとても気になります。
なんか、視聴者を子ども扱いしているようで映像屋としてとても嫌です。
NHKのように国際映像をそのまま流して、
テロップは最小限に押さえてほしいものです。
でも、『応援ファックス』のコーナーはちょっと...

あと、驚いたのは朝７時ごろからラジオを聞いていたら、
２日間で413球投げた上野選手をスタジオに迎え
わずか２分ほどのインタビューしてました。
時差があるので中国では朝６時...
寝かしてやれよ、ホントに。


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