阿波おどりを振り返って その１

台風のため中止になった2001年以来の雨の中、
カウントダウンと共に午後６時から『第52回 東京高円寺阿波おどり』始まりました。



『しのぶ連』は、まず最初に新高円寺駅出口そばの『みなみ演舞場』からスタート。
道路の両サイドには傘さしながら待ちわびたお客さんが早くも一杯で、
ダイナミックな太鼓の音とともに早くもテンションが上がってきました！


次にビデオ・ダックのすぐ横ルック商店街の『ルック第１演舞場』に移動。
ここから次の『ルック第２演舞場』までは阿波おどり会場の中で一番細く、
お客さんとの距離が一番近いです。
この時からさらに雨が強くなり事務所に戻り２番手のビデオカメラに交換。

そしてメイン会場の『中央演舞場』へ。
ここまではスムーズに流れていたのに、
ここでは15前後の連が待機状態で小雨の中１時間ほど待ちました。



高円寺駅に向かう照明まばゆい『中央演舞場』は道路幅18mと１番広く、
桟敷席もありお客さんも多く、
このときに奇跡的に雨もやみ、気持ちが高揚しました。

南口から北口のオリンピック前の通りの『ひがし演舞場』へ移動中に
結構雨脚が強くなり本降り状態の中30分ほどまたまた待機。
このとき既に８時半で今日はこれで時間切れかなと思いながらスタート。







雨脚が強くなったせいかここのお客さんが異常にハイテンションで、
それに釣られるかのように『しのぶ連』も熱いパフォーマンスを見せ
ロック・コンサートのような状態に。
まさに、踊る阿呆に見る阿呆！


終了時間の９時まで残すところ数分のところで『純情演舞場』をスタート。
しかしながら50mほど進んだところであえなく時間切れ...

『高円寺サイコー』『ありがとう！』『明日もくるぞ〜』の声が渦巻く
両サイドに広がるお客さんの中をハイタッチを交わしながら退場。

お天気の回復を祈りながら、明日もがんばろうと生ビールで気合いを入れる。

つづく。

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